メニュー

脂質異常症②

[2023.10.20]

今回は、「脂質異常症」についてです。

脂質異常症は自覚症状がないため、気がつかない間に合併症である動脈硬化が進行していることも少なくありません。
動脈硬化が進むと、やがて心筋梗塞や脳梗塞といった深刻な病気を引き起こします。
生活習慣を見直し、食事や運動、薬物療法などを組み合わせてコレステロール値や中性脂肪値の改善をはかりましょう。

★標準体重を知りましょう★
 標準体重(kg)=身長(m)×身長(m)×22

【運動のポイント】
運動は中性脂肪の減少、HDL(善玉)コレステロールの増加をもたらします。
1日合計30分以上の運動を週3日以上(できれば毎日)実施しましょう。
有酸素運動が効果的です。
ウォーキングや軽めのジョギング、水泳などの有酸素運動を習慣的に行いましょう。
 注)心臓血管系の合併症がある方は、運動を始める前に主治医に相談しましょう。

●今より10分多く体を動かしましょう
 ・移動はエレベーターから階段に
 ・バス停を1つ分あるきましょう
 ・休憩時間にストレッチ
 ・立っているときにドローイン※
  ※おなかをへこませながら呼吸する運動のこと

HOME

▲ ページのトップに戻る

Close

HOME