派遣業の方へ
環境変化による従業員のメンタル不調(うつ、適応障害など)を予防し、派遣先でも安心して働ける環境を産業医がご提案いたします。
派遣業への産業医導入
基本的に他社の就労環境に従属する必要がある派遣業務では、派遣とういう形態に依存する特有の言いづらさなどがあり、ついつい無理をしてしまう場合もあります。派遣だからといって諦めず、自社の産業医を通じて働きやすい環境を自ら作っていきましょう。
派遣業でのトラブル・困ったシーン
派遣業においてトラブルの発生例をいくつかピックアップして、それに対応するためにどうすれば良いかを確認しておきましょう。現環境においてこれらの問題が発生している際は、防止策の提案など産業医までご相談ください。
01 産業医面談対象者が集められない
派遣業は外部企業に常駐することが多いため、産業医との面談を希望してもなかなか日程が合わずに実施することが難しい場合が多い業種ですが、事前に予定を組んで面談を実施することが望ましいでしょう。
02 派遣先への改善要求がしづらい
派遣という形態の場合基本的に派遣先企業の環境に従うことになり、直接言いづらい場合もあります。そんな場合は派遣元の産業医へ相談し、会社同士でしっかりと話し合う場を設けるようにしましょう。
03 聞いていない業務内容がある
事前に聞かされていた業務とは異なる業務が発生する場合、それが原因で本来の作業時間を削られる場合もあります。派遣にあたり本来の作業内容をしっかりと把握し、過剰な労働と思われる場合は対策を講じましょう。
04 休日出勤を強いられる
業務上妥当である場合は休日出勤の必要もありますが、最初の労働条件を確認し、無理がある場合はその旨を伝えましょう。また、休日出勤となった場合は派遣先であっても代休申請を行えるようにしておく必要あります。
産業医の導入で変化したこと・メリット
従業員の視点から普段相談しにくいことを話せば発見できていなかったリスクを早期発見できる場合もあります。従業員と産業医が共に労働環境に向き合うことで、より良い労働環境の実現が可能です。
Voice 01
派遣社員でも待遇差がなく、安心して働けるようになりました。
派遣先の就労条件を守る必要もありますが、派遣元である企業の産業医に相談することで、意にそぐわない出勤や明らかな待遇差を是正していくことが可能です。
Voice 02
メンタルケアに関する理解が深まり、休みを取得することができました。
メンタル面のケアは企業ごとに理解度が異なりますが、産業医に相談いただくことで、派遣先に対しての説明もしやすくなりますので、派遣元・派遣先の双方の理解が大切です。
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各種お問い合わせ・お申し込み
産業医の選任に限らず、社員の健康に関するお悩みがあればご相談ください。 多拠点展開されている企業様、産業医選任義務のない小規模事業場様、従業員様の長時間(過重)労働やメンタル不調などお困りごとをご相談ください。