今回は、「災害発生時に備えて」についてです。

日中の災害発生時には、多くの方が仕事場にいる可能性が高いです。むやみに動くと二次災害にもなりかねないため、安全確認ができるまでその場で待機指示が出ることもあります。
会社が備品を用意している場合もありますが、自分用に3日間ほど過ごせる備品を用意しておくとよいでしょう。

【自分用に備えておくものの一例】
　・軽食・・・市販の栄養補助食品など、保存のきく携帯食料品
　・靴・・・ハイヒールは危険。スニーカーなど歩きやすく丈夫な靴を備えましょう
　・生理用品・・・精神的なショックから急に月経がくることもあります
　・スキンケア用品・・・乾燥を防ぐローション以外にもメイク落としなど
　・口腔ケア用品・・・水が貴重になるので、口をすすがなくてもいいシートタイプなども便利です
　・充電関連・・・充電器や充電用のコードを準備しておきましょう。