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健康な歯を保つ口腔ケア

[2024.06.04]

今回は、「健康な歯を保つ口腔ケア」についてです。

虫歯や歯周病は、お口の中全体に広がってる細菌や歯の周辺に付着している歯垢(プラーク)が原因で起こります。

「食べたら磨く」習慣を身につけましょう。
毎食後丁寧に歯磨きをすることで、お口の中を清潔に保ち、細菌類が繁殖しないようにすることが虫歯・歯周病予防の基本です。

★歯磨きの注意ポイント
 磨きにくい「前歯の裏側」「奥歯の表(ほお)側」「歯ブラシを持つ手の奥歯の裏側」磨き残しがないように丁寧に磨きましょう。
 歯と歯の間や、歯と歯肉の境目についている食べかすや歯垢は、歯ブラシだけでは取れにくいため、歯間ブラシやデンタルフロス等の用具を使ってしっかり落としましょう。
 デンタルフロス後の歯磨きが効果的です。

歯科医や歯科衛生士によるケアも必要です。
自分では取り除けない歯垢や歯石を除去するためには、年1~2回専門のクリーニングが必要です。お口の中で起きているトラブルの早期発見・治療のためにもかかりつけの歯科医をもち、定期的に歯垢や歯石のケアを受けましょう。

※全国健康保険協会 健康サポート 季節の健康情報 平成25年6月を参考にいたしました。

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