花粉症による影響と基本対策
弊会理事長で、代表産業医である井上医師は、帝国データバンクで、月に2回、労働安全衛生に関する記事「カンパニードクター井上敬先生に聞く 産業医Q&A」の執筆をしております。
2025年2月12日には「vol.181 花粉症による影響と基本対策」について掲載しております。
花粉症は日本人の2人に1人はその可能性があると言われており、国民病になっています。
花粉症は鼻炎や目のかゆみだけでなく、集中力の低下や睡眠の質の悪化を引き起こします。
結果として業務効率が下がり、ミスが増える可能性もあります。
最近は眠気の出にくい花粉症の治療薬もあります。医師や薬剤師に業務内容と合わせて相談し、薬を選ぶと良いでしょう。
治療はできれば花粉が飛ぶ2週間前から、薬を飲んだ方が良いです。
基本的なことですが、マスクやメガネ(できれば防護カバー付きの花粉対策専用メガネ)の着用、帰宅後すぐの衣服の花粉払い、手洗いうがい、
できれば帰宅後の即入浴が有効です。
詳細は、帝国ニュースをご参照ください。