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アルコールのたしなみ方②

[2024.02.20]

今回は、「アルコールのたしなみ方」についてです。

お酒は適量ならば緊張やストレスを和らげたり血行を促進するなどの効果があります。
しかし、過度の飲酒は生活習慣病などを引き起こすばかりか、こころの健康を害するともいわれています。
お酒についての正しい知識を学び、上手に付き合っていきましょう。

●女性はアルコールの影響を受けやすい
 女性は、以下の理由から、男性よりもアルコールの影響を受けやすいため、少量の飲酒でも注意が必要です。
  ・アルコール分解(代謝)酵素の働きが男性より弱い
  ・体内の水分量が男性より少ない
  ・女性ホルモンにより、アルコールの影響を受けやすい

●寝酒はおすすめできません
 眠れないときにお酒を飲む方が多いですが、寝酒をすると寝つきがよくなるように思えますが、効果は短時間です。
 飲酒後は深い睡眠が減り、早朝覚醒が増えてきます。


★血中アルコール濃度が上がるスピードをゆるめる方法は?
 胃や小腸からのアルコールの吸収をゆるやかにし、血中アルコール濃度が上がるスピードをゆるめるため、以下を心がけましょう。
  ・空腹で飲まない
  ・水やノンアルコール飲料と交互に飲む
  ・バランスのよい食事と一緒に摂取する
  ・ゆっくり飲む

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