歯の健康について
今回は、「歯の健康」についてです。
6月4日から10日は、「歯と口の健康週間」です。
この機会に自分の歯の健康管理を見直し、虫歯や歯周病予防に努めましょう。
歯を失う原因のほとんどは、虫歯や歯周病によるものです。中でも、歯周病は糖尿病や心臓病の危険因子であること以外にも全身の健康に悪影響を及ぼします。歯の健康を保つことは、からだ全体の健康を守ることに繋がります。
21世紀における国民健康づくり運動(健康日本21)第一次では、「80歳で20本以上自分の歯を保とう」(8020運動)「60歳で24本以上自分の歯を守ろう」という2つの目標が掲げられましたが、今年からスタートした第二次健康日本21では、「40歳で喪失する歯を作らない」という目標がさらに加えられました。
毎日しっかりと歯の健康を管理して、何歳になっても「元気に会話ができる」「おいしく食事をいただける」といった日常生活を送っていきましょう。
※全国健康保険協会 健康サポート 季節の健康情報 平成25年6月を参考にいたしました。