熱中症予防対策の準備はできていますか? [2022.04.18] 今回は、「熱中症」についてです。 厚生労働省では、熱中症予防対策として4月を「準備期間」、5月~9月を「実施期間」としています。 春先でも、暑い日の日中は気温が25℃を超える日があります。 熱中症予防対策が十分でない職場では、更に高温多湿となることも少なくありません。春は、まだ身体が暑さに慣れていない時期のため、発汗による体温調節ができず、体内に熱がこもることで熱中症になりやすくなります。 実際に統計を見ても、5月に熱中症になってしまう事例が発生しています。また、5月以前や10月以降といった、熱中症のイメージがない季節でも熱中症は発生しており、注意が必要です。 前の記事へ次の記事へ