メニュー

10月10日は「転倒予防の日」です②

[2024.10.07]

10月10日は「転倒予防の日」です。

50歳以上を中心に、転倒による骨折等の労働災害が増加し続けています。
事業者は労働者の転倒災害防止のための措置を講じる必要があります。

転倒は【物の不安全状態】と【人の不安全行動】によって引き起こされます。
あなたの職場の危険度をチェックしてみましょう。

●通路、階段、出口に物を放置していませんか?
 通路、階段、出口などの歩行する場所には、物を放置しないようにしましょう。
●床の水たまりや氷、油、粉類等は放置せず、その都度取り除いていますか?
 床面が、水、氷、油、粉類等で汚れている場合には放置せず、すぐに取り除きましょう。
●安全に移動できるように、十分な明るさ(照度)が確保されていますか?
 移動中に物につまずかいないよう、適切な明るさ(照度)を確保しましょう。
●作業靴は作業に適したちょうど良いサイズのものを選び、定期的に点検していますか?
 作業に適した靴を選んで着用し、靴底の擦り減りがないかなど、定期的に点検するようにしましょう。
●ヒヤリ・ハット情報を活用して、転倒しやすい場所の危険マップを作成し、周知していますか?
 職場の危険マップを作成し、危険情報を共有しましょう。
●段差のある箇所や滑りやすい場所などに、注意を促すステッカー(標識)をつけていますか?
 転倒の危険性がある場所にはステッカー(標識)をつけて、注意喚起しましょう。
●ポケットに手を入れたまま歩いていませんか?
 ポケットに手を入れて歩かないようにしましょう。階段は手すりを使って昇降しましょう。
●転倒災害を予防する運動を取り入れていますか?
 ストレッチや体操などを適宜行って、転倒災害予防に努めましょう。また、日ごろも歩き方も見直してみましょう。
●転倒を予防するための教育を行っていますか?
 転倒予防のための教育、研修を実施しましょう。 
                 

HOME

▲ ページのトップに戻る

Close

HOME