メニュー

令和5年全国労働衛生週間準備期間重点事項②

[2023.09.04]

今回は、「令和5年全国労働衛生週間」についてです。

令和5年の全国労働衛生週間は、10月1日(日)~10月7日(土)です。
「全国労働衛生週間」は、労働者の健康管理や職場環境の改善など『労働衛生』に関する国民の意識を高め、職場の自主的な活動を促して労働者の健康を確保することを目的として毎年実施しています。

今年のスローガンは、「目指そうよ二刀流 こころとからだの健康職場」です。

なお、全国労働衛生週間の実効を上げるため、9月1日から9月30日までが準備期間とされています。
準備期間中に、以下の重点事項をはじめとして、日常の労働衛生活動の総点検を行いましょう。

全国労働衛生週間の重点事項の中に
【②「労働者の心の健康の保持増進のための指針」 等に基づくメンタルヘルス対策の推進に関する事項】があります。

メンタルヘルス対策において、
4つのメンタルヘルスケア(セルフケア、ラインによるケア、事業場内産業保健スタッフ等によるケア、事業場外資源によるケア)は重要な4本の柱です。

【セルフケアに関する弊会で対応実績の一例】
・保健師によるメンタルヘルスに関するセルフケア研修
・ストレスチェック制度の適切な実施に関すること、ストレスチェック結果の集団分析等
・保健師面談によるセルフケアに関するアドバイス
・安全、衛生委員会でのメンタルヘルスに関する情報共有 等

【ラインケアに関する弊会で対応実績の一例】
・保健師によるラインケア研修、部下とのコミュニケーションに関わる研修等
・面談後の職場フィードバック 等

【事業場外資源によるケアに関する弊会で対応実績の一例】
・メンタル不調者に関する企業担当者様からの相談窓口
・メンタル不調者への相談窓口対応
・産業医面談(必要時は医療機関と連携)
・保健師面談
・ストレスチェック後の面接指導、面談 等

弊会では産業医によるメンタル不調者の面談も積極的に行っております。
メンタル不調の従業員様へのご対応や復職対応にお困りの場合は是非ご相談ください。

HOME

▲ ページのトップに戻る

Close

HOME