新入社員の保健師面談の効果について
[2022.05.12]
今回は、「新入社員の保健師面談の効果」についてです。
新入社員の保健師面談を行うことで、入社前に描いていた社会人像へのギャップの有無について、医療の専門家として整理し、対処法について共に考えたり、
業務上の困りごと(相談しにくいこと等)や、事業場に言いにくいことを聞き出す機会を作ることができます。
同じ職場の上司や人事課よりも、第三者で医療職の保健師が話を聞く方が、新入社員も話しやすいことがあります。
20代からご自身の精神面に向き合い、保健師面談を受けることは、将来的にメンタルヘルス不調を感じた時にも、抵抗なく相談を持ちかけることが可能になるため、
多くの企業で取り入れられています。