メンタルヘルスの重症化予防 [2024.05.15] 今回は、「メンタルヘルスの重症化予防」についてです。 社内で出来るメンタルヘルスの重症化予防の1つに、「屋根瓦方式」という新人教育体制があります。 病院で導入されることが多い新人教育体制で、新人に対して入社3年目や5年目などの先輩をつけてサポートすることです。 「メンター制度」とも呼ばれています。 新入社員にとって、自分より年齢が20歳以上も離れた先輩は、遠すぎてなかなかロールモデルになりにくいものです。 五月病は、真面目で几帳面で責任感の強い人がなりやすい病気です。早めに発見したり、新入社員面談の実施等、予防的な視点で支援していく体制作りが重要です。 前の記事へ次の記事へ