「過重労働による健康障害を防ぐために」について
[2023.05.10]
今回は、「過重労働による健康障害を防ぐために」についてです。
長時間労働等の過重労働は、疲労の蓄積をもたらす要因であり、さらに脳血管疾患及び虚血性心疾患等(以下「脳・心臓疾患」という)および精神障害との疫学的な関連が認められています。
過重労働による健康障害を防ぐために事業場で健康管理体制の整備・健康診断を行うことが必要です。
具体的なチェックポイントを1つ紹介します。
「産業医及び衛生管理者等を選任していますか。」
労働者の健康管理のため、事業場において選任した産業医、衛生管理者、衛生推進者等に健康管理に関する職務を適切に行わせましょう。
・事業場1つにつき労働者数が50人以上の場合は産業医の選任が必要です。
・また小規模事業場(常時50人未満の労働者を使用する事業場)は、産業医や保健師を選任して健康管理を行わせることが【努力義務】となっています。