運動に健康投資
今回は、「運動に健康投資」についてです。
運動不足の人は、まずは体を動かす機会や時間を増やすことからはじめましょう。
日常生活の中で積極的に体を動かすだけでもエネルギー消費量が増え、肥満や生活習慣病などの予防・改善に役立ちます。
目標は1日60分です。
息が弾み、汗をかくような運動を1週間に合計1時間行うことも推奨されています。
1時間座ったら立ちましょう。
座りっぱなしは喫煙と同じくらい健康に悪いとされています。座りすぎがよくない1番の理由は、「座りっぱなしで体を動かさないこと」で、そのリスクは週末に適度な運動をするくらいでは減らすことができません。
そのため、1時間に1回は座った状態から立ち上がり、5分ぐらい体を動かしエネルギー消費量を増やすことがすすめられています。
体を動かすといっても特別なことをする必要はなく、会社なら書類をコピーしに行ったり、家なら家事を片付けたり、車に乗っている時なら車から降りてストレッチをしたりすればOKです。
立ってできることは座らずに立って行うことも有効です。