食中毒③
[2024.06.25]
今回は、「食中毒」についてです。
食中毒は、その原因となる細菌やウイルスなどが【食品に付着し、体内に入る】ことによって発生します。
食中毒を防ぐためには、細菌やウイルスなどを食品に「つけない」、食品に付着した細菌を「増やさない」、食品や調理器具に付着した細菌やウイルスを「やっつける」という3つの原則が重要となります。
食中毒というと飲食店での食事が原因と思われがちですが、
職場や家庭での食事でも発生するので注意しましょう。
職場に手作り弁当や購入した食べ物を持ち込む際には
すぐに冷蔵庫に入れるようにしましょう。
また職場の冷蔵庫内にいつ入れたかわからないものや、
誰のものかわからない食べ物・飲み物はありませんか?
所有者を把握していたとしても、開封後時間が経過している飲食物には注意しましょう。
職場巡視の際に是非確認してみましょう。