弊会理事長で、代表産業医である井上医師は、帝国データバンクで、月に2回、労働安全衛生に関する記事「カンパニードクター井上敬先生に聞く　産業医Q&A」の執筆をしております。
2025年5月28日は「vol.188　世界禁煙デー②」ついて掲載しております。

電子タバコや加熱式タバコなどの新型タバコは禁煙の第一歩として有効ではありません。
電子タバコ使用による禁煙の成功率は低く、さらに電子タバコが禁煙の成功確率を低下させていることが分かっています。
成分的に現時点では受動喫煙防止条例の対象にならない新型タバコもあります。しかし、新型タバコは登場してからの歴史が浅く、今後喫煙者本人や受動喫煙する側にどのように健康被害が現れるかが分かっていない段階です。
健康被害の少なさがアピールされていますが、全くないわけではありません。

詳細は、帝国ニュースをご参照ください。