転倒予防対策について [2022.10.21] 今回は、「転倒予防対策」についてです。 転倒による労働災害は最も多く、労働災害全体の約25%を占めています。 転倒による怪我の約6割が休業1か月以上に及ぶものです。 安全・安心な職場づくりのため、転倒防止対策に取り組みましょう。 対策例をご紹介していきます。 【危険の見える化】 危険の「見える化」は、職場の危険を可視化(=見える化)し、従業員全員で共有することです。転倒のおそれのある箇所がわかっていれば、慎重に行動することができます。 職場の中で転倒災害が多発している箇所は、危険マップやステッカーの貼り付けなどにより作業員全員で情報を共有し、安全意識を高めましょう。 前の記事へ次の記事へ