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眠り方について③

[2023.04.12]

今回は、「眠り方」についてです。

人は、人生で約25万時間を寝て過ごすと言われています。
睡眠は、心身のメンテナンスに欠かせない、大切な生活習慣です。睡眠の質と量のどちらかにでも問題があると、心身に様々な悪影響を及ぼします。

睡眠不足が続くと、ホルモンの分泌や自律神経の働きに様々な影響を及ぼし、生活習慣病のリスクを高めます。日々の生活習慣を見直して、少しでも睡眠不足を解消することで、生活習慣病を遠ざけましょう。

 睡眠不足が続くと・・・
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 食欲過多(体重増加)、自律神経変動(交感神経過緊張)、高血糖状態、ストレス状態(ホルモン分泌変動)、免疫機能低下
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 肥満、糖尿病、高血圧、脂質異常症
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 心筋梗塞、脳梗塞

睡眠が不足すると、ストレス時に増えるホルモンが過剰に分泌され、抑うつ状態や感情的に不安定になるなど、こころの健康を保ちにくくなります。
また、こころの健康が損なわれているサインとして、睡眠問題がみられる場合もあります。このように、」睡眠とこころの問題は、互いに影響しています。

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