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頭痛について

[2022.07.08]

今回は、「頭痛」ついてです。


15歳以上の日本人の約40%に当たるおよそ4000万人が頭痛に悩まされているとされています。
頭痛には色々な種類があります。原因となる病気がないのに、頭痛を繰り返す「慢性頭痛」と、何らかの病気によって頭痛が生じる「二次性頭痛」があります。
「二次性頭痛」は、一般的に慢性頭痛に比べ危険度が高く、原因となっている病気(クモ膜下出血、髄膜炎、脳腫瘍等)によっては命に関わる可能性があります。
いずれもCT検査やMRI検査を受け診断されます。

慢性頭痛には「片頭痛」と「筋緊張性頭痛」、「群発頭痛」があります。
それぞれの患者数は片頭痛が840万人、緊張型頭痛が2000万人、群発頭痛が12万人、薬の使い過ぎによる頭痛が120~240万人と言われています。

 ●片頭痛
  ・何らかの原因で頭部の血管の異常収縮と拡張による刺激で起こるとも言われています。
  ・吐き気を伴うこともあります。
  ・冷やすことで痛みが軽減されることがあります。
  ・軽い頭痛の場合は、カフェインを含んだ飲み物をとってください。(飲みすぎには注意を。)
 
 ●筋緊張性頭痛
  ・長時間のパソコン作業などによって頭から肩にかけての筋肉の血流が悪くなると蓄積した疲労物質が神経を刺激し痛みを発生させます。
  ・首や肩を温めると血流がよくなります。
  ・猫背は首の筋肉の負担を増やします。正しい姿勢を保ちましょう。
  ・じっとしていると血流を悪くするため、適度な運動で筋肉を解しましょう。

 ●群発頭痛
  ・脳の太い血管の拡張が原因と考えられ、片側の目の奥をえぐられるような激しい痛みが起きます。
  ・片側の目だけ充血や涙があることもあります。
  ・アルコールで症状が悪化するため、症状が出る時期は飲酒を必ず避けましょう。
  ・入浴後に痛みが起こる人は湯船につからず、シャワーを浴びましょう。

鎮痛薬の飲みすぎで、薬が効きにくくなったり、逆に頭痛が増えたりする場合もあります。
まずは一度頭痛外来や内科などの医療機関を受診し、適切な指導を受けるようにしましょう。

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