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花粉症の治療の進め方について

[2023.01.25]

今回は、「花粉症の治療の進め方」についてです。

日本気象協会の2023年春の花粉飛散予測によると、飛散開始は、例年並みの2月上旬からスタートする見込みです。
飛散予測は、九州は例年並み、四国と中国、近畿、北陸ではやや多めになるとのことです。

症状があらわれる時期や重症度は人によりさまざまで、わずかに花粉が飛び始めるとすぐに症状があらわれる人もいれば、たくさん飛ばないと症状があらわれない人もいます。
症状も、すぐに重い症状があらわれる人も軽い症状で推移する人もいます。例年に比べて10倍の花粉が飛散しても症状が10倍重くなることはありませんが、一般に花粉飛散量が多くなると花粉症になる重症の人が多くなります。

花粉症は、一般に症状が悪化すると薬の効果が得られにくくなりますので、症状が軽いうちに症状を抑える薬を使い始める「初期療法」が勧められています。
初期療法とは、抗アレルギー点眼薬を花粉飛散予測日の2週間程度前か、もしくは花粉症の症状が少しでもあらわれた時点で使用を開始します。早めに薬を使用することで花粉の飛散量が多くなった時期でも症状をコントロールしやすくなり、症状を抑えた状態でシーズンを送ることができます。
花粉症の方は、早めの予防内服を開始しましょう。

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