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睡眠時無呼吸症候群について

[2022.10.12]

弊会理事長で、代表産業医である井上医師は、帝国データバンクで、月に2回、労働安全衛生に関する記事「カンパニードクター井上敬先生に聞く 産業医Q&A」の執筆をしております。
今回は2022年9月28日に掲載された「Vol.124 睡眠時無呼吸症候群①~睡眠時無呼吸症候群とは~」を簡単にご紹介いたします。

◎記事の概要◎
睡眠時無呼吸症候群(Sleep Apnea Syndrome;SAS)は、その名の通り、寝ている間に何度も息が止まり、体の低酸素状態が発生する病気です。
睡眠不足になるため、昼間に眠くなることがあります。

睡眠時無呼吸症候群には3種類に分けられ、「閉塞性」が大部分を占めます。

<閉塞性睡眠時無呼吸症候群>
口や鼻から肺の入り口である声帯に至る空気の通り道が狭くなることで、呼吸が止まったり浅くなったりします。空気の通り道が狭くなってしまう原因としては、肥満(首・のど周りの脂肪沈着)や扁桃肥大、そして舌の付け根などの落ち込みによる狭窄が挙げられます。

<中枢型睡眠時無呼吸症候群>
閉塞性睡眠時無呼吸症候群のように物理的に気道が閉塞するのではなく、呼吸を制御する脳機能(呼吸中枢)の異常によって発生します。気道の閉塞はないため、いびき等の症状が現れないのが特徴です。脳機能の異常によって発生するため、肥満とも関係ありません。

<混合型睡眠時無呼吸症候群>
中枢型と閉塞性の両方の要因が複合的にみられる睡眠時無呼吸症候群です。

日中に強い眠気がある場合は、「睡眠時無呼吸症候群」の精密検査をした方がいいかもしれません。

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