2026年職域における麻しん(はしか)の注意喚起②
弊会理事長で、代表産業医である井上医師は、帝国データバンクで、月に2回、労働安全衛生に関する記事「カンパニードクター井上敬先生に聞く 産業医Q&A」の執筆をしております。
2026年05月27日は「vol.212 2026年職域における麻しん(はしか)の注意喚起②」ついて掲載しております。
特に注意したいのは、妊婦さんや妊娠を希望される方です。
妊娠中は免疫力が低下するため、麻しんに感染すると肺炎や脳炎などを合併しやすく、重症化するリスクが高いとされています。
さらに、母体が危険にさらされることで、流産や早産の原因となる可能性がありますが、妊娠中はワクチン接種ができないため注意が必要です。
そのため、妊娠前に接種歴を確認することが大切です。また、パートナーや周りの家族が接種をすることで妊婦さんを守ることができます。
麻しんは空気感染し、感染力が非常に強い一方で、ワクチンによる予防が可能な感染症です。
・妊娠中または妊娠の予定がある
・海外渡航予定がある
・家族や近しい存在に妊婦さんがいる
・接客業務が多い(特に旅行客との接触)
上記のような場合には、早めに接種歴を確認しておくことをおすすめします。
詳細は、帝国ニュースをご参照ください。
