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災害時における熱中症対策

[2025.07.14]

今回は、「災害時における熱中症対策」についてです。

熱中症は、死に至る可能性のある重篤な病気ですが、適切な予防・対処を行えば、防ぐことができます。
災害時には、慣れない環境や作業で熱中症のリスクは高くなりますので、お互いに声をかけながら、十分に注意しましょう。

★停電などで、どうしてもエアコンが使えないときは。
 ●日光を遮り、風通しをよくしましょう
 ●濡れたタオル等を肌に当て、うちわであおぎましょう
 ●できる限り、冷房設備が稼働しているところへ避難しましょう
 ●停電時の断水に備え、飲み水を備蓄しましょう
 ●電力需給ひっ迫時には、浴槽やバケツに水を貯めておきましょう

▲体を冷やしましょう
 ●涼しい服装に着替え、風通しをよくしましょう。
 ●のどが乾いていなくても、こまめに水分補給をしましょう。
 ●濡れたタオル等を肌に当て、うちわであおぐと熱が放散されます。
 ●水道が使えるようなら、水浴び等で体を冷やしましょう。

【片付け等の作業時の注意点】
 ◆作業開始前には必ず体調を確認し、体調が悪い場合は作業を行わないようにしましょう。
 ◆できるだけ2人以上で作業を行い、作業中はお互いの体調を確認するようにしましょう。
 ◆休憩・水分・塩分の補給は、一定時間毎にとるようにしましょう。
  また、休憩時には、日陰等の涼しい場所を確保しましょう。
 ◆暑い時間帯の作業は避けましょう。
 ◆汗をかいた時は水分・塩分の補給も。

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