転倒について
[2022.10.18]
今回は、「転倒」についてです。
転倒による労働災害は最も多く、労働災害全体の約25%を占めています。
転倒による怪我の約6割が休業1か月以上に及ぶものです。
安全・安心な職場づくりのため、転倒防止対策に取り組みましょう。
対策のポイントは以下のとおりです。
●作業場所の整理整頓
●作業場所の清掃
●毎日の運動
●危険箇所の見える化
●手すりの設置
●滑りにくい靴の着用
転倒災害は、大きく3種類に分けられます。
皆様の職場にも似たような危険がないかご確認ください。
■滑り
■つまずき
■踏み外し
厚生労働省では{STOP!転倒災害プロジェクト」を推進しています。
具体的な対策は、「STOP!転倒」で検索していただけます。ご参考になさってください。