医療法人 福命会 健康管理支援室

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労働安全衛生法の解説

【Vol.8】ストレスチェックの実施者とは

総務部長
先生こんにちは。
今日もよろしくお願いします。
産業医
こんにちは。
そろそろストレスチェックの準備をしていった方が良いかと思いますので、今日はその話をさせていただきますね。
総務部長
私も聞こうと思っていたところです。
よろしくお願いします。
産業医
まず、ストレスチェックの『実施者』が誰かわかりますか?
総務部長
実施者… 私ですか?
産業医
いいえ、違います。
実施者になれるのは『医師又は保健師等』です。
自社で行うかアウトソーシングするかは企業が決めることになります。
総務部長
なるほど。
当社の場合は先生にお願いする形で大丈夫でしょうか?
産業医
はい。大丈夫です。
さて、ストレスチェックのポイントは、『サンドイッチにすること』です。
総務部長
何と何をサンドイッチしたら良いんでしょうか?
産業医
衛生委員会と、医師による面接指導でストレスチェックをサンドイッチしてください。
衛生委員会・ストレスチェック・面接指導という様に。


出典:厚生労働省(労働安全衛生法に基づくストレスチェック制度実施マニュアル

総務部長
図で見ると複雑ですね。
産業医
そうなんです。
なので、まずはサンドイッチすることから覚えていってください。
総務部長
わかりました。
ちなみに実施者は医師であれば誰でも良いんですか?
産業医
法的には問題ありません。
しかし、厚労省は『産業医が実施することが望ましい』としています。

産業医等の役割
イ 産業医等の具体的な役割
① ストレスチェックの実施
ストレスチェックは当該事業場の産業医等が実施することが望ましい。なお、ストレスチェックの実施の全部を外部に委託する場合にも、当該事業場の産業医等が共同実施者となり、中心的役割を果たすことが望ましい
(「労働安全衛生法に基づくストレスチェック制度実施マニュアル」より)

総務部長
わかりました。
産業医
では実施者には私がなりますので、次回の衛生委員会では、決議事項をまとめておいてください。
総務部長
わかりました。
もし問題があればその時教えてください。
今日もありがとうございました。